演じるということは・・ [子育てサロン向け “歌のおにいさん”]
以前 ある 読み聞かせパフォーマーの方が
【演じなければいけない当日、その時分に】
自分の気持ちが落ち込んでたり悲しかったりした時には舞台に立てない、立つべきではないと言って (本来出演しなくてはいけない) 出演しなかったことがあった。
怒りの気持ち(悲しみの気持ち)を伏せ観客の前に立って装っても
すぐに見破られてしまう、いつもと違うとバレテしまうと・・。
ザッキ~には それが どうしても 許せなかった。。
その方の中途半端な気持ちが・・。
プロとして。。
それは恥ずべき行為じゃないか?って。
その人が(演じるその時分に)どんな気分だったか?は知らない。
だけど それ以前に
(先方から)依頼を受けた時点で 私達パフォーマーには こなさなければいけない゛責任”というものが生まれるのである。
一時の自分の感情で 大切な舞台を尻込みするようなら(それだけの意志しかないのだったら) 最初からパフォーマーなど演るべきではないのだ。
普通の職業につき 円満な家庭にとどまっていた方がよい・・と。
(第三者が聞いたらきっと笑ってしまうだろうけど)
自分は・・ ザッキ~おにいさんには そこまでの覚悟がある。
舞台に立つ前の感情が たとえマイナスの気持ちであっても
それを伏せ゛陽の顔” を作り舞台に立つ自信が・・。
何をおいても観客の心を主としなければいけない。
それが我々パフォーマーの宿命なのだから・・。
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