急に表現したくなった歌 『勇気一つを友にして』 [子育てサロン向け “歌のおにいさん”]
あなたにとってのトラウマな歌？とかってアンケート見てたら
この曲が入ってて・・
音域も歌いやすそうだし 何より画が想像しやすく？
歌って
自分なりに表現したくなりそうな曲だったので
さっそく 下のような道具を１００均で買ってきた。
↑これで何作るか？わかるかな＾＾：
金曜日にでも これらをまとい カラオケＢＯＸで動画撮りしてこよう（笑）
勇気一つを友にして
片岡輝：作詞 越部信義：作曲
1975年放送
「NHKみんなの歌」で一躍有名になった、小学校で習う可能性がある曲です。知っている人は知っている、知らない人は知らない曲。小学校でこんなファンタジーな内容の曲を習うのはとても珍しいこともあってか、小学生にとても人気のある曲みたいです。
内容はギリシャ神話の中の、イカロスという青年の話が基になっています。イカロスは建築と工芸の名人ダイダロスの息子で、クレタ島の王ミノスにある事件について疑われ、父子二人して迷宮ラビリンスに幽閉されてしまいます。脱出する為に、ダイダロスの発明した膠（にかわ）で固めた大きな鳥の羽を両手に持って飛び立ちます。鳥人間コンテストってことよね！ で、無事に脱出成功しますが、イカロスは空を飛ぶのが気持ちよかったのと、羽ばたく様を農夫や羊飼い達から「あれは天使か神さまではないのか！？」と驚かれたことからすっかり調子に乗り、「太陽に近づくのは危険だからやめなさい」という父の忠告を破り、太陽に向かって高く昇っていきました。すると太陽の熱で膠（にかわ）が溶けてしまい、可哀相にイカロスは墜落して死んでしまいました。
＊＊＊＊歌詞＊＊＊＊＊＊
むかしギリシャの イカロスは
ろうで固めた 鳥の羽根
両手に持って 飛び立った
雲より高く まだ遠く
勇気一つを友にして
おかはぐんぐん 遠ざかり
下に広がる 青い海
両手の羽根を はばたかせ
太陽目指し 飛んでいく
勇気一つを友にして
赤く燃えたつ 太陽に
ろうで固めた 鳥の羽根
みるみるとけて まい散った
つばさうばわれ イカロスは
墜ちて生命を 失った
だけどぼくらは イカロスの
鉄の勇気を 受けついで
明日へ向かい 飛び立った
ぼくらは強く 生きて行く
勇気一つを友にして
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